ヒビヤのブログ

くだらないことしかかきませんがみてくださi((黙ろうk←

最近全然かいてなかったwwww

お久しぶりでございまs((

ヒビヤですキリッ←

いや〜…最近全然ルミsの過去かいてねぇなって思っt(((

頑張ってかかねば…五月が…終わってしまうよ(泣

あ、テロリスト編は占いツクールでやることにしました!

ていうかもうやってます((おい←

えーとですね…名前は美沙で

【カゲプロ】目も見据える話 ってやればでる…はず←

でなかったらいっt((え

あとほかにも【カゲプロ】目も貶む話とか【ぬら孫】奴良組以外の組とかもやっておりまs((

そのうちキャラ崩壊なんて当たり前☆のメカクシ団+ルミsの日常に主人公ちゃんがわりこんだやつ書こうと思ってます(((

まぁつまりの宣伝です((殴

皆さんみてくださいまs((宣伝すんな

 

あと話変わる…?変わりますが←

俺はうごメモが終わったらツイッター、アメーバピグ、LINE、占いツクールで活動しようと思っております(((

あ、あといちようニコ動もIDあるんでやりますが最近のニコ動は荒れてて嫌いなのであんまいきません((

俺はユーチューブ派ですキリッ←

それと、友達に色々誘われたのもあり、おそらくピクシブもやると思われます((

あ、ブログで色々いっちゃったy((え

まぁ作品の詳細?とかにもう一回かけばいいか(((

そんなこんなで終わりまs((

カゲプロオリキャラ:ルミの過去Ⅴ

今日はとくになんでもない日

あたし以外の人はそう思ってると思うけど、あたしは違う

今日はちょっぴり特別な日

実はあたしはシンタローとアヤノとは屋上でしかあってなかったの

だから帰りもバラバラだし、もちろん教室内で話しかけるなんてない

その前にクラス違うけどねw

でも今日は3人で一緒に帰ることになったの!

まわりからみたら些細なことかもしれないけれど

あたしは嬉しいし楽しみだった

今は裏門の前で二人を待ってる

あたしのクラスだけはやく終わっちゃったから

シンタローとアヤノは同じクラスだけどあたしだけは違うクラス

「はぁ……まだかなぁ…」

なんていいながらワクワクしてた((

そこへ、あたしが裏門突っ立ってると、

「           」

「       」

誰かの話し声が聞こえてきた ←耳いい((

でも小さい声だったから内容まではわからなかった

あたしの学校の人達ではないっぽい、制服が違う

なんだろう、と思ってその人達をみてみると

徐々に声が聞こえてきた

「ねぇ……やっぱりそうだよね…」

「うわぁ……なんでこんなとこにいんの?」

よく聞いてみると、それは、あたしにむけられた言葉だった

最後にいわれた言葉にあたしは驚いた

 

「あの『化物』ってまだ×んでなかったんだ」

 

!!!……ッ

心の奥底にあった記憶の情景が蘇る

あたしは…馬鹿か!あいつらは…あいつらはあたしがまだ捨てられてない時に

あたしを『化物』ってよんでいじめてきたやつらじゃない…!

そいつらはあたしに近づいてきた

「久しぶり、化物さん。だけど不思議だなぁ…なんであんたさ、×んでないの?」

最初はニコニコと笑顔で話していた女が急に殺気だった

…あたしは正直殺気に押されていた

あたしは喧嘩得意(←)だから別に倒せるかもしれないけど、相手は7人、しかも学校の前だ、停学、下手すりゃ退学になる可能性がある

そうなればシンタロー達にはもう会えないだろう

それは……嫌だ…!

だからあたしはそいつの目をまっすぐ直視してシカトした

「あれぇ…www『化物』って言葉もしゃべれないのぉ〜?www」

「なんかしゃべってみろよ!ww『化物』ww」

「ていうかこっち見んなよwwwまたあの気持ち悪いチカラ?みたいので心のぞかれてもあれだしwww」

殴りたい衝動に駆られるがそれこそこいつらの思うツボだろう

さぁて……どうしたもんだかな…

この中のリーダー的な女は何も話さないあたしにイライラしてきたらしい

「……おい…なんかしゃべれっつってんだろ!!」

ドスッ

うっ……!!」

……あたしは腹を蹴られた

「おいおいwwwww『化物』がざまぁないねぇwwwwwていうか言葉聞こえてますかぁ??wwww」

……!………

「あぁ?なんつった?きこえねぇなぁwww」

「…好きで『化物』になったわけじゃねぇっていってんだよ!……」

腹の底から絞り出した声でいった

つい、いいかえしてしまった

「へぇ〜…でもさぁ…なっ、ちっ、まっ、た、ん、だから、しょうがねぇだろ!www」

この女はキャハハと笑っていった

石を投げつけられる

……!!」

いきなりの行動にあたしはしりもちをついてしまった

頭から血が流れる

……こいつ、狂ってるな……

何があったかなんて知らないけど、あの時より、狂ってる

「皆もやろうよぉ〜www皆で『化物』退治〜!wwwwwww」

そうこの女がいうとほかのやつらも石を構える

ここは裏門、誰かが助けてくれるはずないだろう

あたしは逃げようと立って走ろうとするが

「おい、どこいくんだよ」

女はさっきまでの声と違い、ドスのきいた低い声でいった

そいつはあたしを蹴って倒れたあたしの腕を踏んで動けなくした

くそっ……

「キャハハハハハ!wwそっれじゃあ『化物』退治開始〜〜!!wwwww」

こいつらはあたしに石を何度も投げつけてくる

しかも急所をねらって

さっきより頭から血が流れてきた

口からも

段々と意識が薄れてくる

「ハハッッ!!!wwwwさっさと×んじまえよぉ!!『化物』!」

こいつはあたしを本当に殺してもかまわないと思っているのだろう

あぁ、ここで終わりか…

最後に、あのことあいつの声がききたかったな、なんて…

 

 そんなとき、

 

         「「ルミ!!」」

 

                    声が聞こえた

 

その声はやっぱり、シンタローとアヤノだった

シンタローとアヤノはこの女達をどけてあたしのところへきてくれた

シンタローはあたしを抱き起こした

「ルミ!おい…しっかりしろ!」

シン…タロ……ア…ヤノ……

「ルミ…しっかりして……!」

あたしは声がうまくでなかった

アヤノは泣いている

「おいおい…なんだよお前ら……」

あの女はいう

シンタローとアヤノはそいつに向き直る

「それはこっちのセリフだ……お前ら…ルミに何してんだよ…!!」

シンタローがいった

いつもとは違って怒った表情をしていた

アヤノもいつもの笑顔とは違い、怒った表情であいつを睨め付けてた

「ん〜…お前らは『化物』の友達ってとこか?wwwそんなやつの?ww」

「ルミは『化物』なんかじゃないよ!」

アヤノがいいかえした

よくみたら手が震えている

「何?wwお前ら知らねぇの??wwwwそいつ気持ち悪い超能力?みたいの使

「そんなこと知ってるよ」

あいつが全部いいきる前にシンタローが答えた

「でもルミは『化物』なんかじゃない、ルミはルミだ」

目から何かが零れた

…あいつはイラついてきたっぽい

「…チッ……なんなんだよおめぇらはよ!」

ドスッ

うっ……!!

アヤノが殴られた

「アヤノ!」

シンタローが叫ぶ

すると次の瞬間

ドスッ

くっ……!!

シンタローが蹴られる

シンタロー……!アヤノ……!

あたしはか細い声でいった

あたしの……あたしのせいで…二人が…

「キャハッwwwwざまぁねぇwwwwwおい、お前ら、この『化物』を捕まえてろ」

そうこいつがいうとこいつの子分的なやつらがあたしを捕まえた

て…めぇ……!!!

あたしはこいつらを睨んだ

「ハハwwwいい気味だなw『化物』www」

一体…何を……!?

「あぁwこいつらってたぶん『化物』の友達なんだろぉ??じゃあその友達を『化物』の前で傷つけたらどんな反応をするかなぁ??wwwwwww」

「!!!……や…めて……やめてよう……!!!」

「キャハハハハハwwwwwwwそれじゃあはじめ!www」

そうあいつがいうと今度はシンタローとアヤノにあいつらは石を投げつけはじめた

「シンタロー!アヤノ!!」

あたしは力の限り叫んだ

あの女はあたしの耳元で囁いた

「わかるか?あいつらが傷ついているのも全部、お前がいたからだ」

あたしの……?

あたしのせい……??

あたしが生きてるから…二人は今傷ついてる…

二人は痛がってる、血を流してる

これも全部、あたしの

「   」

叫んでるのに何もきこえない

シンタローとアヤノは傷ついてる

やめて、もう、傷つけないで

「         !!!!」

あたしの何かが切れた気がした

 

 

 

 

気付いた時には、あたしはシンタローに抱きしめられてて

あいつらは皆気絶していた

あたしは、泣いていた

シンタローに抱きしめられたまま

シンタローもアヤノも、何もいわなかった

そのあと、シンタローとアヤノに何があったかきいてみたところ

どうやらあたしはこの能力を暴走させてしまったらしい

あとから大人達が駆けつけたが

幸いあたしがこいつらを気絶させた、というのはバレなかった

こいつらがあたし達を殴ったり石を投げつけたりしていたところを

誰かがみていたようだった

だからとくに罰もなかった

そのあと、あたし達は3人で帰った

いつものように雑談をしながら

…だけど

だけど、あたしには正直、よくわからなかった

あいつらのことを認めるのなんて嫌だけど、たしかにあたしは『化物』だ

なのに、なんでこんなあたしと二人はいてくれるの?

あたしと一緒にいなかったら、二人は傷ついていないはずだ

あたしのせいでこうなった

…どうしてもそのことばかりを考えてしまって

帰りに何をしゃべったのかまったく覚えていなかった

 

 

 

 

次の日、あたしは学校を休んだ

病気とかじゃない、つまりの仮病というやつだ←

シンタロー達がなんで自分といてくれるのかわからなくて

苦しくて…怖かった

すると、そろそろシンタロー達は家に帰っただろう、という時間に

ピンポーン

チャイムがなった

あたしはなんだろうと思ってドアを開けてみた

ふふ…その時はびっくりしたよ……だってさ、

「よう、ルミ」

なんて、いいながらシンタローがいるんだもん

「え?!な、なんでシンタローが?!!」

「おみまい、アヤノは大事な用事があるからいけないごめんっていってた」

急なできごとに頭がついていけず頭真っ白…

今のあたしはひどい顔をしているのだろうな…w

たぶん顔真っ赤……((

だってアヤノはいないし…あたしは親いないし…ふ、二人きり//…?((

しかもいつもみてた制服姿じゃなくて私服?!いや、ジャージだけど←

あああああ!…落ち着けあたし…!←

「とりあえず、入っていいか?」

「う……うん…」

とりあえず家に入ったのはいいものの昨日のこともあるしなんか…空気が…((

しかも、あたしの家にシンタローg((

「あ、お茶、いれるね…」

「おう…」

あたしがシンタローにお茶をいれようとしたら

「なぁルミ」

シンタローがいった

「…どうしたの?」

つい体がビクッとなってしまった

「お前さ、仮病だろ…?」

「……うん」

「やっぱりか………」

やっぱシンタローはわかってたんだな

シンタローはわかってそうだったからあたしは病気のふりをしなかった

嘘なんて…つきたくないしね

いや、仮病の時点でついてるか←

「それとさ…ルミ」

「ん…?」

「昨日は、ごめんな、守ってやれなくて」

「なっ……何言ってんの!元々さ……あたしが悪いし…さ…」

自分でいっといてなんだが、いたくなった

「はぁ……何言ってんだよ…お前は」

「……あたしはさ…やっぱり…『化物』なんだよ…」

「…あのとき、俺がいった言葉、覚えてねぇのか?」

そうシンタローはいうとあたしの元へ来て…

ふいに背中から抱きしめられた……!?

「ちょっ………///?!」

やばい、これはやばい

自分でも耳まで真っ赤になってるのがわかる

顔から湯気がでるんじゃないかってくらい

う、嬉しいような…恥ずかしいような…((

ていうかなんでこんなこと…うぅ……///

あたしはもうがまんできずに手で顔を隠す

「お前は『化物』なんかじゃねぇよ。お前は、お前だ」

「!!……」

「馬鹿みたいに元気があって、怪力で、いろいろうるせぇけど、俺はお前が楽しそうに笑ってるとこ、けっこー好きだぞ…?」

「……」

「アヤノもだ…お前といるとすごく楽しそうな顔するんだ。だからさ、自分が生きてるせいで、なんて思うな。俺たちはお前が好きだからここにいる」

「……」

「だから泣け……俺たちは、お前を信じてる。だからさ…俺たちを信じてくれ」

「……バカ……」

嬉しい

嬉しくて、うまく言えないや

…やっぱりあたしって単純だよね…

「信じてくれ」なんて、シンタローらしくない気がする

たぶん、アヤノも一緒に考えた言葉なのかもねw

目から何かが溢れてくる

あたしは泣いた

これまでにないくらいに

シンタローの腕の中で

 

 

 

 

 

 

あとがき

おぅふ(((

前回以上に長くなったんじゃね?これww

やべぇぇwwww^p^(((

えーと、今回のこれは暴走の話ですww←

シンルミがイチャイチャしてるとこがいろいろありますな((

かいてるこっちが気恥ずかしくなったわ←

あ、あとシンタローのいってる「だから泣け」ってのは

はwwwwほら泣けwwwwとか系のじゃなくt「シンタロー)氏ね」すみません←

辛いなら泣け、そのあとに笑えばいい、とかの意味でかきましt((

わかりづらいですよね、わかります←

では、文字数やばいんでこれで((

 

 

next →

次はうーん…高1になるとこの話かな?

いや、ホントは勉強会やるつもりだったんだけど、

幸福理論が投稿されて俺の妄想内とは全然違ったんでやめましt((

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近ハマっとる←

最近ジャバヲッキー・ジャバヲッカっつー曲にハマっとるww

とくにそらるさんとろんさんが歌ってるやつにね!w←


【そらる】ジャバヲッキー・ジャバヲッカ 歌ってみた【ろん】 - YouTube

これww↑

きいてみて((え  うん、ハマるよ?←

ハマりすぎてこれで今PVつくってるしねww((黙←

まぁうん←そういうことでしt(((殴←


『つまんないな』

 

少女が唐突に呟いた

 

その呟きから全てがはじまった

 

出会ってはいけない二人が出会ってしまった

 

『ねぇ、遊ぼうよ?』

 

少年は少女に『騙すように』囁いた

 

これは、とある『孤独』な少女と、

               とある『天災』な少年の

                        『後悔』の物語

 

操り師は「あの人のために」、道化師は「二人のために」

 

誰かが小さく嗤っていった

 

『さぁ、黒幕は誰でしょう?』

 

  今、ゲームは始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだこれぇ……^p^←

いや、うん←やってみたかっただけ(((

あ、カゲプロとはとくに何も関係ないですよ!w

でもまぁ頑張って有名にさせたいかな…なんて((ごにょごにょ←

気にしないでいいですからね!←

いやホントにお気になさらないで下さいな(^p^=^p^)←

気が向いたらこれの話をちょびっとブログ(これ)にかきますww

いや、ホントにかくのちょびっとですけどね((え

だってネタばらしになっちゃうじゃn((殴←

うんwまぁgdgdですが終わりまs(((

 

 

カゲプロオリキャラ:ルミの過去Ⅴ

「学園祭?」

「うん、私とシンタローがいく予定の高校でやるんだって!よかったらルミもいかない?」

「いくいく!!って、シンタローもいくの?」

「いくよ?私が誘ったのw」

「あいつ、嫌がりそうだけどww」

「誰が嫌がりそうだって?」

いつの間にかシンタローが後ろに立っていた

「うわっ!ちょっ…いつの間に……w」

あたし達は今日も屋上でいろいろと話していた

学園祭かぁ〜……楽しみだなぁ〜…

アヤノだけじゃなくてシンタローもきてくれるのk…いや、別に嬉しいってわけじゃないよ?いや、断じて嬉しいってわけじゃなくて……((

「それで、学園祭っていつ?」

「明日!」

「明日かw了解w」

「あ〜楽しみ〜」

「学園祭って文化祭みたいなやつだよな?」

「いや、高校だからもっとすごいと思うよ!食べ物とか食べ物とか食べ物とk(( 」

「オイww」

「ちょっwwアヤノwww」

あいかわらずずっとこのメンバー

でも、シンタローに会う前とははるかに違っていた

こんな楽しい日々がずっと続けばいいな…

 

 

学園祭当日

「ごめん〜!」

「おい…遅いぞ」

「うっ…ごめん……」

「いいよいいよ。じゃあしゅっぱぁあつ!←」

「アヤノいく気満々だねw」

「だって楽しみだったんだもん!w」

あたしもそんなことをいっておきながらかなり楽しみだった

だって、三人で出かけるのはこれが初なんだよ

「「うわぁ〜!!」」

高校の学園祭と中学の文化祭とはこんなに違うものなのか

と思うくらい、たくさんの屋台(らしきもの←)があった

「へぇ…けっこういろいろあるんだな」

「ね〜!こんなにあるとは思わなかったなぁ〜…」

「あ!フランクフルト!ちょっと待ってて!買ってくる!」

「ええ?!アヤノ??!ww」

「たくっ…あいつは…w」

シンタローがあたしの後ろでため息まじりにそういった

振り返ってみたときに少し笑っていた気がする

何故か胸が少しいたくなった

「ふぉふぇ〜ん!←(ごめ〜ん!)」

「飲み込んでからしゃべれよw」

「ぷふぁっ!あぁ〜おいしぃい〜w」

「へぇ〜!おいしそう〜あたしも何か買ってこようかなぁ〜」

「あ!焼きそばもある!買ってこよ!←」

「アヤノ…フランクフルトもう食べ終わったの?w」

「恐るべきはやさだなww」

「ルミとシンタローは何も食べないの?」

「じゃあ食べよっかな!あ、お好み焼き買ってこよ!」

「俺はとりあえずいいかな…」

「え〜!シンタロー食べないの??今日は楽しまなきゃ損だよ??」

アヤノはシンタローの近くにいってそういった

「お前は楽しみ過ぎだろ…」

「あたっ」

シンタローはアヤノのおでこにデコピンを食らわせた←

二人は笑っていた

あれ…なんだろこの気持ち…

いたい

「じゃあ、あたしお好み焼き買ってくるね」

「うん!」

「…おう……」

作り笑いでそういった

あたしはなんとなくその場からはなれたかった

なんなんだろ…前にもこんな気持ちあったようななかったような

とにかく、いたい

「ルミ」

「!…シンタロー?あれ、アヤノは?一体どうしたの?」

あたしはまた作り笑いでいった

お好み焼きの屋台はすぐそこ、

さっきまであたし達がいた場所からはみえない場所

「…はぁ」

シンタローはため息をつくといった

「それは俺のセリフだ。一体、どうしたんだよ?」

「!…」

気付いて…くれてたんだ…!

あたしは自然に笑みが溢れた

……なんつー単純な女だ…((

「ううん!なんでもないの、大丈夫!」

「…そうか、ならよかった……」

シンタローは笑っていった

……

「………」

「?今度はどうした?ルミ」

「いや…いつもそうやって楽しそうに笑ってたらいいのになって」

「?!い、いきなりなんだよ?」

「だってシンタローいつも無表情で怖いイメージがあるからさwあたしはもう慣れたけども←」

「…お好み焼きおごってやろうと思ったけどやめとくか…」

「ええ?!!ごめん!おごってくれ!←」

「やだね…もうおごらん←」

「ごめんってば〜」

「何楽しそうに話してるの??ww」

「アヤノ!」

「来ちゃったww一人で暇だったしwまぁ待ってた間にたこ焼きとか焼きそばとかいろいろ食べ尽くしたけどねww←」

「食べ尽くしたのか…w」

「すごいwアヤノ恐るべきだわw←」

三人で笑った

あたしはさっきのいたみなんてもうどうでもよくなっていた

 

そのあと、いろいろとみてまわった←

そんなとき、もうすぐで学園祭終了ってときに

なんだか大騒ぎしている場所をみつけた

「なんだろ…?あれ」

「さぁな…もっとよくみてみるか?」

「すごい大騒ぎしてるね〜」

ということであたしたちはその場所をみにいくことにした

近くにいくとそこがなんなのか大体わかった

どうやら、シューティングゲームのようなものらしい

そこの観客らしき人の声がきこえた

「……また勝ったぞ!!これで四十四連勝だ!!」

そしてそのあとに大きな歓声と拍手がきこえた

「へぇ〜そんなにすごいやつなのか…」

シンタローがそう呟いた

あたしたちはもっと近くにいってゲームの画面がみえる位置までいった

すると、まわりの観客がはなしてるのが聞こえた

「やっぱり《閃光の舞姫・エネ》はすごいな…!」

「エネって…もしかしてあの《舞姫伝説》をたたき出した全国二位のか?!」

「…そんなすごい人なんだね〜!どんな人なんだろ〜」

アヤノが小声でいった

「さぁね〜…あ、対戦はじまるみたい!みてみようよ」

「そうだな…全国二位っていうくらいだからな…みてみる価値はある」

そういってあたしたちはこの対戦をみていた

アヤノは「すごい〜!」っていってるけど…

正直なところあたしからみたら全然だ

読みも甘いし動きも雑、よくあれで二位だな、と思ってしまう

でもまぁほかのやつよりはうまいかな、なんて

シンタローも同じことを思ったのか小さく呟いてた

「なんだあいつは…全国二位とかで調子にのってるだけじゃないのか…?」

「え〜でも私はうまいと思うよ?」

「いや、読みも甘いし動きも雑、だめだな、ありゃ」

「やっぱり…そうだよね…」

「ルミ、お前もわかるのか?」

「うん、正直なところ全然だと思う」

「ちょっw二人だけで話進めないでよ〜w」

シンタローはこれをみてものすごくイライラしている

「〜〜〜ッ!!あぁイライラする…」

そういってシンタローはその場を離れた

「シンタロー?何処いくの??」

アヤノがシンタローを追いかけた

あたしもそれに続く

「ちょっとあいつにわからせてくるよ、待っててくれ」

シンタローはそういったとき、また歓声が聞こえた

「……また勝ったぜ!四十五連勝だ!」

そして拍手がきこえた

…一体シンタローは何を企んでるんだろうか…

いけないことだったら殴らないとな←

とりあえず待っててっていわれたのに待たないのもあれなので

あたしはアヤノとゲームがよくみえる位置で待っていた

いやまぁ…そんときは驚いたわ…

シンタローが対戦相手になってるんだもの…

対戦するお姉さんの説明してる声がきこえた

「君が次の挑戦者だね、よろしくね!ルールはわかるかな、一回説明しておこうか?」

「……あんた全国二位だかで随分調子に乗ってるみたいだけど、見た限り全然対したことないな。読みも甘いし動きも雑だ。見ていてイライラするよ」

あ、あいつ…

「シ、シンタロー……」

「あちゃ〜…ありゃお姉さん怒るんじゃない…?」

あたしたちは小声で呟いた

「え……?あ、ごめんお姉さんよく聞こえなかったんだけど……」

「『あんた弱い』って言ったんだ。いいから早く始めてくれよ。難易度はそっちで決めてくれて構わないから」

…そ、それはさすがにいいすぎじゃない…?

たしかに、いろいろとだめだめなとこあるけども、

少なくとも…弱い、とまではいかないと思うんだけど…

…思った通りお姉さんはお怒りのご様子で

「あ、あんたねぇ……私が弱いってことは……私に勝てるってこと!?」

「あぁ、勝てる。確実に勝てるよ。だってあんた弱いし」

あ〜あ〜…ありゃブチ切れてるな…

たく…あいつは…あとで殴っとかないとな←

でもその前に、お手並み拝見だ

「へ、へぇ〜……!そうですかそうですか……!じゃあ、最高難易度で私と勝負ってことでいいんだね?私ぜっっったいに負けないけど!?」

「いいよ。あんたが勝ったら何でも言うこときいてやる。あんたが負けたらどうする?」

「わ、私だって負けたらなんでも言うこと聞くよ!!あんたの下僕になって『ご主人』って呼んだっていいよ!?絶対負けないから!」

「あっそ。やっぱあんたつまんないね。じゃあ始めてよ」

シンタローがそういったあと、一瞬こっちをみて笑った気がした

…何気にあいつ…楽しんでる?!←

お姉さんはというとものすごく怒っていた

まぁそりゃそうだよな…自分より年下のヤツにあんなこといわれちゃあ…ねぇ?

お姉さんが呟いてたのが聞こえた(あたしだけ←耳いいから←)

「馬鹿にしたこと……後悔させてやる……!」

 

結果は、お姉さんの完敗

お姉さんの方の画面には「LOSE」という文字が

シンタローの方の画面には「WIN」という文字に、「PERFECT!!」という文字が表示されていた

「すごい…」

アヤノは呟いた

「うそ……でしょ……?」

お姉さんはそういった

未だ状況が理解できないのだろう

そんなお姉さんにシンタローは冷たく

「約束……迷惑だしなしでいいから」

といって教室を去ろうとする

はぁ……かっこつけやがって

あたしたちが待ってること完全に忘れてるだろ

「シンタロー!」

あたしはシンタローをおいかけ、呼び止めた

「ん…?あ、すまん、待たせてるの忘れてたいで!」

最後の「いで」はあたしがパンチを食らわせたからだ

「いでで…何すんだよ…ルミ…」

「あんたさ…あれはさすがにいいすぎでしょ?!」

「はぁ?調子に乗ってるヤツにはあんぐらいいっといたほうがいいんだよぐふ!」

次は腹を殴った←

「殴るのやめろって…」

「じゃあお姉さんに謝りな…じゃないと次は気絶させるよ←」

「へいへい…すまんいで!」

「気持ちがこもっとらんわ!←」

「ああああもううるせぇよ!」

あたしたちが廊下で口喧嘩をしているのをみて

まわりの人はきょとんとしている

お姉さんについては未だコントローラーから手を離せていなかった

よほどプライドを傷つけられて悔しいのだろう

そんなときアヤノがお姉さんの前に行って言った

「あ、あの……友人が失礼なことを言ってしまい、申し訳ありませんでした……」

アヤノに話しかけられ、お姉さんはコントローラーを机に置くと、

「……あなた、さっきの子の友達?」

「……一応」

この会話はおそらくシンタローにはきこえてないのだろう

「…シンタロー、ちょっと待ってて」

「どうしたんだ?」

「すぐ戻るから!」

あたしとシンタローはあの教室からもうけっこう離れた場所にいたので

アヤノを迎えに行く、ということも含め謝りに行くことにした

…本来ならシンタローが謝るべきなのだがあいつが謝るはずなどないし、

もっと失礼な態度をとってしまってもあれなのでつれていかなかった

そいえばあたしが教室にいく途中あの教室にいたお兄さんとすれ違ったな

教室の入口にいくと二人の話し声が聞こえた

「い、いや、あなたに謝られても……。まぁ、それくらいの歳なら色々あるよ、きっと。ちゃんとお話ししてあげたらいいよ」

「はい、そうします。あっ、どうしよう、私置いて行かれちゃった!すみません、私もここで失礼させていただきます。この後父にも会いに行かなくてはいけないもので……」

「アヤノ〜!」

「ルミ!きてくれたの?」

「うん、遅かったからwあと…」

あたしはお姉さんのほうに向き直って

「さっきはあいつが失礼な態度とってすみません…あとであたしが説教しとくんで許してやって下さいな…」

といった

「説教って…そこまでしなくても…w」

「あっ、ルミ、そろそろいかないと!」

「そっか、了解!それじゃあ失礼します!ホントすみませんでした」

あたしはおじぎをして退散した

「シンタロー!」

「おぉ、やっときたか」

「お前なぁ…誰の為にいったと思ってるんだよ…」

「まぁまぁw喧嘩はやめよ?それより早くお父さんのとこいかなきゃ」

「あ〜…あいつかぁ…」

「シンタロー会ったことあるの?」

「あぁ、あるよ……あれは苦手だ←」

「そいえばルミはなかったっけw」

「うん、初めてw…あれ、そいえば思ったんだけどシンタローのそれって何?」

あたしはシンタローのもっているものを指差した

「あーこれか?なんかあのゲームの景品だとよ」

「珍海魚の標本wなぜww」

「あ、これお父さんがほしくて買ったってやつだw」

「ええwじゃあなんで景品にされてるんだろ…w」

「さぁ……wなんでだろ…w」

そのあと、あたしたちはアヤノのお父さんにあいさつして帰った

けっこうたのしかったなぁ…w

まぁシンタローがやったあれはびっくりしたけど

だけど……少し不思議に思ったことがある

あたしは思わずアヤノにきいてみた

「ねぇ…アヤノ、アヤノのお父さんって…ホントに先生…?」

「?うん、そうだよ?それがどうしたの??」

「ううん…なんでもない」

何故そんなことをきいたかというと…

以前、あたしの能力は人の心がわかる、っていったよね?

でも、能力を使おうとしなくてもこの人はいい人、悪い人、とかこの人の心は綺麗、この人の心は汚い、とかそんな感じでわかるんだ

…でも……アヤノのお父さんは…それが『わからない』

簡単にいえば、あたしの能力でも『心が読めない』

そんな人物なんて現われたこと無かったからものすごく戸惑った

なんだこいつは、と、心が読めない人なんて誰一人としていなかった

いや待て、一人いた、彼女だけ

これで二人目、この人はただ者ではないだろう、

直感的にそう思った

『お前に俺の心が見抜けるか?』

誰かがあたしに囁いた気がした

 

 

 

 

あとがき

おうふwめっちゃ長くなったよww

tkアヤノキャラ崩壊してるよ……w(((

あと最後のへんわけわからんくなったよ^p^←

ホンマはケンジロウと会うとこもかきたかったけど…気力が氏んだ←

あとね…シンタローがwwwいろいろとはっちゃけてますねぇw

あ、それはアヤノだ←

すみませんwwwまだまだ続きますw…うへぇ…気力持つかしら…←

だってまだシンタローたち中3のときの話だぜ?w

はやく高1にせんと……orz((

まぁということで終わりますwww

 

 

next →

次は勉強会の話か、暴走の話か、高1の話でs((どれだよ←

全部かくつもりだけどどうしようww

誰かコメにどれがいいかかいてくれや←

とりま楽しみにしててくださいな((え

 

 

 

 

 

 

 

 

カゲプロオリキャラ:ルミの過去Ⅳ

「初めまして!アヤノっていいます!よろしくね♪」

「え…女の子…??」

昨日のこと…

「親友?」

「ああ、明日ここにつれてきていいか?どうしても来たいっていうんだ…」

「別にいいけど……」

「まぁいいだろ、お前に二人目の友達ができるじゃねぇか」

「!!……うっさい…」

「ホントのことだろー俺以外に友達がいないもんなー」

「あああもううっさいな!w」

あの日以来シンタローとは屋上で会うことが多くなった

まぁ休み時間中に屋上にいって雑談をしてるだけなんだけどね

それでも、あたしはなんだか『居場所』ができたみたいで嬉しかった

あれからわかったことが2つ

シンタローはめちゃめちゃ頭がいいってこと

シンタローもあまり人と関わるのが得意ではないということ

なんだがあたしはシンタローと自分が似ているような気がした

あ、いや頭よくはないけども←

「で、その親友ってどういうこ?」

「うーん…まぁ会えばわかるから」

そして今に至る…

「あれ、女っていってなかったっけ」

「いや、きいてないから!!」

「だめじゃんシンタロー、ちゃんと教えてあげなきゃ」

「へいへい…」

「しかも…あのとき屋上にいた女の子じゃない?」

「え?ルミ今なんつった?」

「あああ!うん!なんでもないよシンタロー!ね!ルミさん!」

「ええ?!あ、うんw」

「?」

「と、とにかく!よろしくね、ルミさん」

「うん、よろしく…あ、ルミって呼んでくれていいよ?」

「いいの??」

「うん、あたしもアヤノって呼んでいい?」

「いいよ!改めてよろしくね、ルミ!」

「うん…!よろしくね、アヤノ!」

このときあたしは単純に嬉しかった

はじめての女友達ができた……!

「なんだよお前…普通に話せてんじゃん」

「え?どういうこと?シンタロー??」

「ああ、こいつな、人と話すのが苦手なんだよ、つまりのコミ障n」

「あああああ!!!!なんでもないから!嘘だから!」

「う、うん」

はぁ…もうこいつ腹立つ…

平然とバラすなよ……もう殴っていいですか?((

「これからは私も屋上にくるからね!」

「ホント?!やったぁ!」

「えええ……マジかよ…」

「別にいいじゃない…あんたがどうなるとかってわけじゃあるまいし」

「しゃーねぇなぁ…」

「「やったぁ!」」

キーンコーンカーンコーン((

「あ、チャイムなっちゃった」

「じゃあまたあとでいくか?」

「うん!」

て、感じでアヤノと仲良くなった

あ、

「そいえばさ…アヤノ…」

あたしはシンタローにきこえないようにアヤノに耳打ちした

「なあに?」

「あの日…あたしがシンタローに初めて会った時にアヤノ屋上にいたんだよね?」

「…うん……いたよ」

やっぱり…あれはアヤノだったんだ…

「じゃあさ……『あの話』もきいてた?」

アヤノは無言でうなづいた

「……嫌いにならないよね…?」

「……………」

「え?」

「ならないよ、だって私達、もう友達でしょ?」

「…うん!ありがとう…」

このとき、あたしが信頼できる人は二人に増えた

「おーい!なにしてんだ、遅れるぞ!」

シンタローが私達を呼んだ

「今行く!」

「あ、待ってよルミ!」

「ほら、はやく!!」

私はアヤノを呼んだ

アヤノは笑顔で追いかけてきた

このときは、思いもよらなかったんだ…

アヤノのこの笑顔が、みられなくなるときがくるなんて

 

 

 

 

あとがき

ふぃーやっとⅣ到達でs(((

うごが終わっちゃうまでにかけるかしら((

まぁ完結できんかったら皆さんの想像におまかせします←

新しくかいたメモにかいたけど、

ルミさんの一人称が私からあたしに変わったのお気づきでしょうk((

まぁそれはともかく←

やっとアヤノさんでてきましたね!((

まだまだ続きますw過去編wwww

過去編が終わったらルミsがでてるテロリスト編もかかなきゃ(((

が、頑張りますw気力持つかしら(((

 

next→

たぶん貴音と遥の学園祭にいくとこだと思います((

あれ、でも違うかな((え

とにかく楽しみにして下さい((←

 

 

 

 

カゲプロオリキャラ:ルミの過去Ⅲ

私はアザミさんのおかげでほとんどこの能力をコントロールできるようになった

だけど、まだあんまり人の事を信じれなかった

 

アザミさんのおかげで私は学校にいけるようになった

けど、自分から話しかけるというのはやっぱり無理で、

『友達』、なんてできるはずなかった

私はなんとなく屋上にいってみた

屋上からは、蒼い空がみえて綺麗だった

…………ドクン…………!

頭痛がした

いきなり何かが一瞬だけ思い浮かんだ

誰だろう。しっかりと思い出せない

ただ、私と同じ薄茶の髪の毛ということはわかる

いったい……誰…………?

…まったく思い出せない

ビリッビリッ

急に何か紙が破れる音がした

こんな屋上でなんだろう、と思ってみてみると、

 

そこには、『あいつ』がいたんだ

 

「あ…悪い、人がいたのか」

彼はそっけなくそういうと、屋上から去ろうとしていた

だけど、途中でピタッ、ととまると私の方へ来た

「え?」

とにかくなんでかわからないけど、私の顔をめちゃくちゃ近くでみられてる

こういうのをまさにガン見とか直視とかいうのではないだろうか

「えぇと……な、なに?」

私はきいた

なんなんだこいつ、と思いながら←

そしたら彼は、

「……お前さ、なんでそんな悲しそうな顔してんの?」

といった(無表情のまま)

「え………」

そんなこと、いわれたのはじめてかもしれない

というかそもそも心配(?)される、ということ自体がないと思う

なんだろう、目から何かが落ちてくる

「え?!お、おい?!」

いつのまにか私は泣いていた

アザミさんは厳しかったし、この能力のこと以外は何も話してくれなかった

はじめて、私は一人の人と認められているような気がした

はじめて、私の気持ちに気付いてくれた気がした

「な、泣くなよ……どうしたんだ?」

この目の前にいる男は戸惑ってるみたい

私の勝手な思い込みだけど、

私にとって『こいつ』は私という人間を認めてくれた

                        『恩人』だ

「…なんでも…ない……ごめんなさい…」

私は涙を拭いながらいった

「……なぁどうしたんだ…?俺でいいならきくけど…」

「ホントに?」

「お、おう…ボソッ泣かせちゃったしな…←」

「え?」

「いや!なんでもない!!」

クスッ

ついおかしくて笑ってしまった

心の底から笑ったのは久しぶりだな

「……驚かないでね…?」

彼は無言でうなづいた

「実は…………」

 

話し終わった後、彼は呆然としていた

まぁ…無理ないか…

「それって…本当か…?」

「ええ」

彼は何かを考えてるようだった

「ねぇ…」

「ん?」

「………?」

「え?」

「…き、嫌いにならないよね…?」

「…」

彼は何も返事をしなかった

また、嫌われるんじゃないかと思った、けど

「ならねぇよ」

「ホント?!」

「ああ、ちょっとびっくりしたけどな…」

「そりゃ無理ないでしょ…こんな話…」

「でもまぁ…俺も同じようなもんだし」

「え?」

その言葉の意味はそのときは全然わからなかった

「たぶん…もうそろそろ授業がはじまるな…じゃあな」

そういって彼は屋上から去ろうとしてた

だけど、振り抜かずに途中でピタッととまると、

「話、なかなか面白かったよ」

そういっていこうとしていた

「ま、待って!」

私はいった

「なんだ?」

振り抜いてあいつはいった

「あなた…名前は?」

「……お前は?」

「私?…私はルミ」

「ルミか……俺はシンタロー、如月伸太郎だ」

そう、あいつとはシンタローのことだ

今だにこのときのことは忘れられない

「シ、シンタロー!また、ここきてくれる?」

あいつはいった

「おう、またな。ルミ」

 

これが私とこいつの出会いだった

 

 

あとがき

ども!ヒビヤです!!

今回短い&遅くなってすみません!><

時間なくt(((((え

てゆうか内容わけわかめでごめんなさいorz(((

なんかシンタローがキザになっちゃった!←

そしてアヤノだすゆーたのにだしとらん((汗←

もう…突っ込みどころ満載ですが温かい目で見守って下さいな((泣←←

 

 

next→

次はちゃんとアヤノちゃんでてきます!←

ルミシンアヤのコンビをお楽しみくださいまし((

あ、あともしかしたらあの二人もでてくるかも!?!?((