ヒビヤのブログ

くだらないことしかかきませんがみてくださi((黙ろうk←

カゲプロオリキャラ:ルミの過去Ⅱ

施設にきてから何日かがすぎた

毎日毎日同じようなことしかやってない気がする

世界が歪んで見える

きっとそれは、私の思い込みなのだろう

 

ある日の事だった

私のいる施設に誰かが来た

黒色の髪の女の人だった

まぁ私はそのとき全然人を信用してなかったし、

私を養子としてつれてく人などいるはずもないと思ってた

。。。なのに

 

「おい、そこの小娘、

          面白い『目』をしているな」

 

!!!!

私は驚いた

なぜ私に話しかけたかというのもそうだし、

なぜ、なぜ私のこの目のことを『面白い』などといったのだろうか

そしてその人は続けた

「ただの小娘にしては変わっているな、その瞳の中に大きな闇があるような目だ、

                             。。面白いな、小娘」

闇。。。。

おそらくその闇というのは『あのこと』をさしているのではないか

だけど。。。なぜこの人はそんなことをいったのだろうか

でも絶対、ただ者ではないだろう

 

『私とくるか?小娘』

 

そのときの私は、この人に救ってもらう事になるなど思いもしていなかった

 

そのあと、私はこの人についていくことにした

なんだかわからないけれど、この人についてけば何かが、何かが変わる気がした

 

 

「あの。。」

「なんだ?小娘」

「うっ。。小娘じゃなくてルミってよんでもらっていいですか?」

「ルミ。。。わかった」

「あ、あとっ」

「どうしたんだルミ」

「あなたの名前は。。。。?」

「私か?。。。薊(アザミ)だ」

アザミさんか。。。あ、名字は?」

「名字。。。じゃあ小桜でいいぞ」

「こ、小桜ですか。。。」

いいぞってなんだよ。。。。(汗

最初のころはこの人についてくベきではなかったぁぁ、と思っていたが

だけど、施設にいたときとは「何かが」変わっていた

「それとルミ」

「へっ?!」

「あのときはあそこにいたから上手くいえなかったが、お主『能力』があるだろ?」

「『能。。。力』?』

「ああ、それも『目の能力』がな」

「な。。。なんでそのこと。。。」

「わかるからな」

「。。。。」

ただ者ではないと思ってはいたものの、まさか私に『能力』があることを知っているとは。。。。。

まさか、また、ああなったりは。。。しないよ。。ね?

「お主、その『能力』があっていいことなかっただろ?」

「。。。。はい」

いいことなんて、あるはずがない

悪い事だらけだ

私なんて。。。。『キエレバイイノニ』

「やはりか。。。。」

アザミさんはため息をついていった

「ルミ」

「?」

「私がお主の『能力』をコントロールできるようにしてやる」

「え?」

最初はとても驚いた

ホントに、この忌まわしい『能力』をコントロールできるの?!、と

だけどそのあと疑問に思った

なぜ、会ったばかりの私にここまでしてくれるのか

ホントにコントロールできるのか

なんで。。。なんで私なんかのために?

だけどアザミさんは私の考えなんてまるで無視

「絶対にできるから、安心してろ」

でも、アザミさんのその言葉は謎の『安心感』があった

 

 

そして現在、私はこの『能力』をコントロールできている

だけど、私の近くには、もうアザミさんは『いない』

私がコントロールできるようになった次の日、

あの人はいなくなっていた

いったい何者だったのか

いったい何処からきたのか

まったく何もアザミさん自身のことは教えてはくれずにでていった

だから、今アザミさんが何処にいるかわからない

でも、あの人がいなかったら私は、これをコントロールできてなかったし、

人を信用できてはいなかった

 

きっとあの人が私の目をみて『闇』といったのは

あの人も何か『闇』をかかえていたからじゃないだろうか

そんなことを思いながら、『私は今日も生きていく』

 

 

 

あとがき

ども!ヒビヤです^^*

アザミさん登場っ((え

いやぁ実はちょこっと設定変更したんですwww

最初はじいさんだったんだけど、ばあさん(アザミ)に変更しましt((((

あと、佐々木っていうじいさんの名字で『佐々木瑠美』だったんだけど、

アザミさんの名字で小桜(たぶん←)で『小桜瑠美』に変更しましたwwww

あ、まだルミの過去終わりじゃないっすよ?!!((←

まだありまs(((え

次もみてねっ(((黙ろうk←

 

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次はルミさんが中3のときのお話です!w

あの二人がでてきますよぉぉ^^*

 

それではこれでっノシ←